青いラムネ瓶の中

わくわくするえっちげーむの思い出

2023年えっちげーむ振り返り

2023年にプレイした
えっちげーむランキングです♡

 

今年のプレイ本数は300

内、2022年発売の新作は111本

の中からベスト35の紹介です♡

(何故かキリが良い数字)

 

2023年新作枠はタイトルが赤文字

 

ランキングは続きからどうぞ↓

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2022年えっちげーむ振り返り

 

2022年にプレイした
えっちげーむランキングです♡

 

今年のプレイ本数は228本

内、2022年発売の新作は92本

の中からベスト34の紹介です♡

(81点以上が34作だったので)

 

2022年新作枠はタイトルが赤文字

 

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2022年11月のプレイしたえっちげーむ

【プレイ数】 15本

 

【ゲーム一覧】

  1. 魔立ロリサキュバス妖魔園(トキノコギリ)/ 85点
  2. モノクロームメビウス 刻ノ代贖(AQUAPLUS)/ 84点
  3. 学園淫奇譚 〜かおり憑きの少女〜 (スタジオ奪)/ 82点
  4. そして明日の世界より――(etude)/ 82点
  5. 紅殻町博物誌(raiL soft)/ 78点
  6. 淫靡蕩少女 ――抗いし純真なる少女――(WAFFLE)/ 75点
  7. 淫靡蕩少女 ――羽ばたきし鳥かごの天使――(WAFFLE)/ 72点
  8. 淫靡蕩少女 ――残されし楽園の姫君――(WAFFLE)/ 72点
  9. 海と川のヌキ釣り ~淫豆半島の女神~(BigWednesday)/ 72点
  10. サメと生きる七日間(CUBE)/ 70点
  11. ツヴァイトリガー(Orthros)/ 69点
  12. SympathyKiss(オトメイト)/ 68点
  13. 刑事大打撃~社長令嬢誘拐事件~(FamilySoft)/ 60点
  14. 無敵刑事大打撃 ~史上最大の犯罪~(FamilySoft)/ 68点
  15. 刑事大打撃 ~北の挑戦~(FamilySoft)/ 65点

 

【総評】

今月は「魔立ロリサキュバス妖魔園」が数多くの魅力的なキャラクターと心暖まるシナリオで、最もお気に入りの1作となりました。

「学園淫奇譚 〜かおり憑きの少女〜」もエッチなだけかと思わせぶりな外見とは裏腹にシナリオも抜群に良くて、最低な女を愛してしまったが故に心に突き刺さるシーンがいっぱいありました♡

新作枠では「モノクロームメビウス 刻ノ代贖」がうたわれの正統なスピンオフ作品として、オシュトルの過去編を描いた物語が素直に良く、うたわれファンなら喜んでしまう仕掛けが沢山あって良かったです。個人的にはSRPGだったうたわれの方が好きですが、オープンワールド風な探索RPGも良いですね♡ 明らかに続編を意識した終わりだったので、これからの展開がとても楽しみです♡ さらっと発表された「義賊探偵ノスリも楽しみですね!♡

「サメと生きる七日間」はあらゆるB級展開を詰め込んだサメ映画ならぬサメエロゲを確立していてあっぱれです♡ 面白くは無いけど、とにかく話題性は抜群の作品でした♡

似たような枠だと「刑事大打撃」シリーズも、とにかく小学生しか喜ばない下ネタ連呼の超B級エロゲ感が最高でした♡ 筆者の知能は小学生なのでうんこ連呼で大笑いしました。本当に主人公がうんこ連呼します。「殺害された被害者が握りしめていたのは切断されたとんでもなく巨大なイチモツ」という滅茶苦茶な設定から始まるようなゲームです♡ 地味に文字がカタカナだけで構成された時代のノベルゲームはこれが初めて。

 

【個別感想は続きで】

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2022年10月のプレイしたえっちげーむ

【プレイ数】 18本

 

【ゲーム一覧】

  1. 初めての彼女(Waffle)/ 85点
  2. 終のステラ(Key)/ 83点
  3. 地球防衛軍6 (D3 PUBLISHER INC.)/ 80点
  4. 地球防衛軍5 (D3 PUBLISHER INC.)/ 75点
  5. サクラの空と、君のコト ~Sweet Petals For My Dear~(ひよこソフト)/ 80点
  6. 搾精病棟 ~凶悪なる看護師長が支配する病院の深淵へ潜入捜査~(だーくワン!)/ 79点
  7. 竜姫ぐーたらいふ3(Whirlpool)/ 78点
  8. 放課後シンデレラ2(HOOKSOFT)/ 78点
  9. いつまでも息子のママじゃいられない! 3 ~甘やかし里美母さんのあったかおっぱいに抱かれていっぱい射精したい!~(Anim M&W)/ 78点
  10. 終末吸血鬼。/ 77点
  11. こんな魔法少女…アタシはレミィ(WINTERS)/ 75点
  12. いろは ~秋の夕日に影ふみを~(Caitsith)/ 75点
  13. 淫靡蕩少女 ――寄り添いし可憐なる従者―― (Waffle)/ 73点
  14. あくありうむ。(エンターグラム)/ 70点
  15. FLIP*FLOP 〜INNOCENCE OVERCLOCK〜(DiGination)/ 70点
  16. ホームメイドスイートピー(しるき~ずこねくと)/ 70点
  17. Mama×Holic ~魅惑のママと甘々カンケイ~(アトリエかぐや)/ 70点
  18. おしかけ魔法少女ユイ(LiLiTH)/ 60点

 

【総評】

今月は「初めての彼女」に出会えたことがとっても大きな収穫で、心にばっちり刺さっちゃいました♡

新作では「終のステラ」「搾精病棟」の完結編、「竜姫ぐーたらいふ3」がお気に入り♡

特に「終のステラ」は、アンドロイドとのこういう交流は何度やられても弱いので大泣きです。もちろん、僕は「Harmonia」planetarianも大大大好きです♡

「搾精病棟」はCG集で面白いのは分かっていましたが、作画やキャストがとても良い働きをしていて、全く期待を裏切らないクオリティでした♡ 1作目の性悪ナースが味方になっていく胸熱展開で、こんなのみんな大好きになるに決まっています♡

挑戦枠として地球防衛軍5 & 6」をやりました。FPSっぽいアクションゲームは初めてだったので、イージーモードでも難しかったのですが、ゲームとしての完成度が高いだけでなく6のシナリオは非常に秀逸でやる価値アリです♡

挑戦枠2は「あくありうむ。」です(ホロライブのことは何も知りません)。湊あくあを好きな人だけがやればいいという感想ですが、「絆は途切れても、また結び直せる」と限界コメントに溢れていることに期待してチャンネルを覗きに行っちゃいます♡

他にも「こんな魔法少女…アタシはレミィ」「終末吸血鬼。」などは個性的で面白く、全体的に良い出会いに恵まれた月だったなと思います♡

 

【個別感想は続きで】

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2022年9月のプレイしたえっちげーむ

【プレイ数】 8本

 

【ゲーム一覧】

  1. 魔物娘と不思議な冒険2~2人の王と紡がれし約束~(ねことかげ)/ 88点
  2. BLACK SHEEP TOWN(BA-KU)/ 86点
  3. Clover Point(Meteor)/ 81点
  4. アマナツ(あざらしそふと)/ 77点
  5. MIND+REAPER(JANIS)/ 75点
  6. 夏ノ終熄 (CUBE) / 72点
  7. ダンガンロンパ1・2 Reloadスパイク・チュンソフト)/ 71点
  8. 第二音楽室へようこそっ!!(WHEEL)/ 70点

(+ざくざくアクターズ アップデート)

 

【総評】

今月は2大時間泥棒である「魔物娘と不思議な冒険2」「ざくざくアクターズ アップデート」に全ての時間を吸われました。。。

プレイ時間は、まもけん2が320時間、ざくアクアプデが50時間ほどです。

もちろん、夢中になるだけ面白かったです。

 

他に個人的な当たり枠は瀬戸口シナリオの「BLACK SHEEP TOWN」、夜々の「Clover Point」です。

 

先月にプレイしたWHEELの「ひのまるっ」が個人的に大当たりであり、他にも「ぶらぶら」などWHEELの掛け合いが好みだったので「第二音楽室へようこそっ」をプレイしましたが、こちらは正直期待外れでした。残念。

 

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2022年8月にプレイしたえっちげーむ

【プレイ数】 29本

 

【ゲーム一覧】

  1. ハルカの国 ~大正決戦編~ (スタジオ・おま~じゅ) / 98点
  2. ひのまるっ (WHEEL) / 83点
  3. くれうた(Cotton Club)/ 78点
  4. くれうた appendix ver2.0(Cotton Club)/ 80点
  5. 闇色のスノードロップス(Iris)/ 75点
  6. イハナシの魔女 (フラガリア) / 78点
  7. ハーレムゲーム2 ~普通じゃない主人公がハーレムを築くファンタジー(?)~ (SweerHEART) / 78点
  8. ハーレムゲーム ~俺はコレのおかげでエロゲーの主人公になれました!~ (INTERHEART) / 77点
  9. ハーレムゲーム アフターストーリー (INTERHEART)
  10. フタマタ恋愛 瑠衣&宮子ミニアフターストーリー(ASa Project)
  11. Lily 白き百合の乙女たち S(disfact)/ 75点
  12. ウブな二人の恋愛事情 (ふんわりスイカ)
  13. 天獄ストラグル -strayside- (オトメイト) / 71点
  14. プリンセスXFD ~許嫁は終わらない!?~ (Poison@Berry) / 70点
  15. ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 (スパイク・チュンソフト) / 70点
  16. 愛されメイドはアイを知る (東邦大学マイクロコンピュータクラブ)
  17. ○い世界とわからずや(MCC東日本)
  18. プリンセスケージ〜ホストと姫と嘘の恋〜 (フェンリルソフト)
  19. トリカゴセヴンデイズ(L-I-B)
  20. 終涯のサナトリウム⁑(ますみソフト)
  21. 装甲傀儡ハボック (CREO)
  22. だいすき -The her Adonis-(L-I-B)
  23. bloody rain(Unlimited)
  24. Jane Doe~箱庭事件編~(Unlimited)
  25. Revelation(Unlimited)
  26. Destination(Unlimited)
  27. あなたに言えないヒミツの居場所 (Luciolize)
  28. 最近の日常的不可思議 Monday Loop(Plastic Tekkamaki)
  29. ハルイロのセツナ-Complete Edition- (GALEX SOFT)

 

【総評】

夏コミで買った同人ゲームが中心です。

その中では「イハナシの魔女」が沖縄の生活描写やビジュアルの完成度、ヒロインの可愛さやシナリオと全体的に完成度が高くて良かったです♡ 保険販売員さんは頭おかしすぎて人を選びそうですが私は大好き♡

同人ゲームでは待ちに待った「ハルカの国 ~大正決戦編~」がやはりぶっちぎりでした♡

商業枠ではWHEEL「ひのまるっ」がギャグのノリが良くて1番好きです♡

一覧には載せてませんが、「魔物娘と不思議な冒険2」を現在200時間以上プレイしている最中です♡

 

【ピックアップ作品の感想】

 

ひのまるっ】

個別√終盤、落ち込んでいるヒロインを足蹴にして組体操を始めるシーン

 

個別で他ヒロインの退場がなく、最後までずっと登場キャラ全員でわちゃわちゃ楽しいコメディゲームであったことが高評価!♡

 

個別で攻略ヒロイン以外の出番が激減するのはエロゲあるあるですが、大人数の絡みはことコメディにおいてはとても重要! ひのまるっは最初から最後までヒロイン全員でどんちゃん騒ぎをしているからとっても楽しかったです♡

コメディ要素だけでなく、萌え要素としても攻略キャラ皆に魅力があり、総じて完成度の高いえっちげーむです♡

 

【くれうた】

幼さを感じるキャラデザと作画が凄く好み!♡
(お母さんも可愛すぎです♡)

物語前半の導入では新聞販売店で過ごす暖かな日常が感じられ、ヒロイン達がかけがえのない存在であることを強く認識させられます♡

その分だけ、それはもう胸糞悪い凌辱描写の数々が光るものですから、凄く楽しめました♡

本編では悲惨なENDばかりでしたが、appendixの悠衣ルートは非常に心暖まる話で泣かされました♡ (本編の設定を考えれば他のヒロインは悲惨な目にあっているはずなのに…)

 

ちなみに闇色のスノードロップスは本作のリメイクで、フルボイス化やシナリオ改変がされています。大筋は同じですが、個別ENDが大分変わっていました。

くれうた本編のBEST ENDが闇色のBAD END相当といった感じです。

くれうたの救いの無いシナリオが良かったのですが・・・

設定も大きく変わっていたせいで、登場人物の行動が一部ちぐはぐになっていたように感じます。

 

【Lily 白き百合の乙女たち S】

可愛らしい絵柄のヒロイン達と少し百合要素の入ったお手軽SRPGだと思いきや…

 

SRPGパートの難易度が地獄

 

王道の表ルートはそれなりの難易度ですが、クリア後に解放される別ルートの難易度は極めて高く、本気で対策しないとまともにクリアすることは出来ません。

ただSRPG部分が作り込まれているので、ガッツリSRPGやりたい人にはお勧めで、私もけっこう楽しめました♡

今までやってきたSRPGの中では間違いなく1番難しかった・・・

 

まず相手のステータスが高すぎて普通に一撃すら耐えないことが頻発するのはまだ許せます。

最悪なのは敵のスキル構成、雑魚敵でもスキルを確認せずに殴りかかると即死します。

(クソスキル例)

・「弱点以外無効」+「20ダメージ以上無効」:

弱点を突いたら余裕で20ダメージを超えるので基本的に全ダメージ無効。抜け道は固定ダメージ技(15ダメージ系)を少しずつ重ねる。なお相手の火力はバケモンなのでちまちま殴ってる間にワンパンでみんな死ぬ

・「HP○%以下で先制攻撃」+「反撃無効」:

敵のHPが○%以下でこちらから殴りかかると、相手の反撃が先制攻撃になり自分の攻撃は反撃扱いになるので、自分の攻撃が発生せずに一方的に殴られて終わる。終盤の多くのボスが持ってる。実質無敵。このゲームは範囲技の対象が1体だけだと反撃が発生するので、上手く敵や味方を巻き込むように範囲技を打つしかない。クソゴミスキル

・「死亡直前に残ってたHP×100~1000%のダメージを相手に与える」+「相手の攻撃で死亡しなかった場合、受けたダメージを相手に与える」

カウンターの重ね技。相手を倒したらカウンターで死ぬ。倒さなくても死ぬ。道中の雑魚敵はよくこのスキル構成を持っているので、スキル構成を確認せずに殴りかかるとキャラが散る主要因。範囲技にも当然カウンターするので、適当なデコイを捧げましょう。

・無属性(弱点無し)+「弱点以外無効」

は? 貴重な相手の属性変化持ちスキルを持つ仲間で対処するか、固定ダメ技を使うしかありません。これもよくあるスキル構成

 

めちゃくちゃキツイので、これからプレイする人は覚悟を持って始めましょう。

一応、全敵のHPを1にする救済アイテムがあるのでクリア自体は可能です。

タクティカルモードでこのゲームをクリアした人は、マジ尊敬します。

 

ハルカの国 ~大正決戦編~】

ネタバレあり

私が現在最も好きで楽しみな国シリーズの最新作。CF限定先行配信です。

今作もとても、とても素晴らしい作品でした♡ 出立のシーン以降、特にアカハギ討伐以降は矢継ぎ早に突き刺さるシーンが連続して胸がいっぱいになりました♡

個人的に星霜編でユキカゼの物語が終わったというのにはあまり納得していませんでした。決戦編を読んだ後の感想では、星霜編までを経て変遷していくユキカゼの人格が固まり、ハルカとの対決でやっとう狐の物語が本当の意味で終わったのだと感慨深かったです。ユキカゼからお風へと物語が託されたのを感じます。とはいえ、昭和へと繋がる長大な時間の流れがまた、ユキカゼを変える物語になるかもしれません。楽しみです♡

星霜編ではユキカゼはハルカに置いて行かれたと語りますが、その前提で読むと決戦編の導入はかなり面食らいます。ハルカは何故ユキカゼを置いて行ったのでしょうか。これから明かされるのかと思うが、遥か過去の出来事を昭和編で掘り返すとは思えません。ユキカゼの中の御仁像になるべく、ハルカなりに別れの時が必要だったということでしょうか。未だに分からないポイントです。

星霜編までと比べると、決戦編の前半は何となく読者とゲームに距離を感じる印象を受けました。それが、ハルカとユキカゼが再開したばかりで辿々しい様子と偶然にもマッチします。その分、物語の後半で自然になった2人のやり取りで心打たれます♡(沢庵のやり取りが大好き)

文章では語られずCGから伝わるメッセージも多く、ノベルゲーム演出の色々な挑戦がプレイヤーを楽しませてくれます。